飛行カイリューを公開リュー
〜自己紹介〜
あやる(@Ayaru_VGC)と申します！
テラスクエアでTOP8に入賞することが出来た+レギュレーションCダブルの記事が少ないと感じたので構築記事を書かせて頂きました！
伝わりづらい所もあるかも知れませんが読んで頂けると幸いです！
〜構築経緯〜
・レギュCの環境を把握するためにチオキョジディンルー、イッカコノヨ、パオカイューを使ってみて一番刺さっている+対戦テンポが早く数をこなせるパオカイリューを軸に選択
・対戦していく内にパオカイ+カミイーユイのようなどちらかに寄せて選出するともう片方が出てきた時に一気に崩される為、パオカイの周りを選出負けをしづらく、相手 と噛み合わなくても最低限裏に繋げれるポケモンで固める
・現環境でノーマル神速カイリューと飛行テラバカイリューの強みを比較した際、ノーマル神速カイリューの強みであるどんな相手にも先制出来るという点が霊テラスの見えない圧によって薄くなっていると感じ、それなら飛行テラバの方が安定し広い範囲に有利と感じたので鉢巻飛行テラバ型を選択。飛行テラバ型のデメリットである上から殴られるとカイリューが崩壊してしまう点を構築を全体的にパオカミイーユイ等の高速紙耐久に厚くする事で解決した
〜個体解説〜
パオジアン 襷 災いの剣 A252 B4 S252
<調整意図>
A…襷なので252
S…ハバカミと同じレベルのSにするため最速
残り…砂構築や神速+不意打ちを乱数にする為B
氷の礫
最初は不意打ちにしていたが、不意打ち択や交代に対してアドバンテージが取れると感じたので採用
パオジアンミラーの先制技の打ち合いで安定して選択出来たり、アローやヤミカラスの様な先制で倒したいが不意打ちが通らない相手に対しても気にせず打てて強かった
<備考>
基本的にワンパンされるので安定する襷
霊テラスは受けでしか使わないのでほとんど使わなかった
カイリュー 鉢巻 精神力 H20 A252 B4 S228
<調整意図>
A…特化
S…相手のカイリューより速く動けるよう高め+イッカネズミの前歯より下に動きたい場
面が多かったので無振りイッカのS実数値131より下+最速ぺリッパー抜き
残り…H奇数最大+D
基本的に神速テラバ以外の技を打たないと思ったのでピンポイントではあるが他と合わせてカミを落としたり、パオイーユイ等の神速読み霊テラスに対して刺さる場面が多々あった
地団駄
構築単位で重いキラフロルやバンギルガンに対しての採用
打つ試合は数戦ほどあったが初手で打つと鉢巻で基本的に腐るので考えて打たなければいけない
瓦割りやギガインパクト、ドラクロ等でも良かったかもしれない。
等倍テラバ＞抜群地団駄
<備考>
特性はウィンディやギャラ、猫騙しに対して強く出れる精神力を選択
マルスケが欲しい場面も多かったが無いと勝てない相手より精神力がある事で有利に立ち回れた試合が多かった
鉢巻飛行テラバの火力は強すぎたので鉢巻
リキキリンやウィンディ、ハッサムといった高耐久のイメージがあるポケモンもワンパンして有利に試合が進める事が出来た
ハバタクカミ エナジー 古代活性 H4 B124 C252 D4 S188
<調整意図>
C…打点を上げるために252
S…エナジー発動時+1最速トドロクツキ抜き
B…出来るだけ高く
残り…H奇数+4余り
パワージェム
パオカイリューでキツいウィンディ、ギャラ、アロー、イーユイ等に刺さる為採用
構築の性質上ムンフォが欲しい場面はほとんど無かったので入れて間違いないと思う
<備考>
削れたカミイーユイパオカイ辺りを上からスイープする為にブーストエナジー
イッカネズミと並べることが多く、Bにかなり厚く振ったことでウインディのフレドラやイダイナキバのぶちかまし等も耐えることが出来た
ただ単体で扱う場合にはBが少し過剰であり、少しHDに振り分けても良いと感じたのでこれから考察していきたい
イルカマン マイティチェンジ A252 S252 D4
<調整意図>
A…リーチを上げる為特化
S…ミラー意識やコノヨザル、構築単位でキラフロルが重かったので最速86族抜き
残り…ハバカミイーユイ等に出したかったのでD
威嚇を解除したり、リスクはあるがバンギルガン等の襷を割りながら裏に繋ぐことも多かった。また、カイリューのテラバをテラスタル次第では耐えられるイッカコノヨに対して上から圏内に入れつつ交代する動きが綺麗だった
選択枠であるインファイトの仮想敵のトリトドンチオンジェン等は他のポケモンで処理出来るorテラスでタイプを変えてくると思ったのでクイックターンを採用した
<備考>
持ち物はデメリット無しで火力をあげれる神秘の雫
これにより格段にリーチが伸び、未変身でも相手次第ではテラスジェッパンで倒せるようになる
オボンやスカーフといった選択肢もあったが無難にこれが1番強いと感じた
あと想像の3倍くらい耐久があるのに驚いた
ウィンディ 威嚇 チョッキ H252 A244 D12
<調整意図>
H…構築経緯にあるように出し負けても腐りにくいように振り分けはせず252
A…神速のリーチ、フレドラワイボのダメージも考えて最大限高く
D…チョッキの仕様上偶数にした方が得するので12
パオカイ対策として増えていたギャラドスに対して全体的に重いと感じたので採用
アローやイルカにも打つ事があり刺さる場面は多かった
壁構築に対して打ち合えないと感じたので採用したが打つ場面が無かった
バクアやインファイトの方が強いと思う
<備考>
カミイーユイ、サーフゴーに強くする為チョッキ
これによりイルカの安定した引き先となったり、Aに振る余裕が生まれた
鬼火や守るが欲しい場面も無いわけでは無かったがチョッキのメリットの方が多いと感じた
イッカネズミ フレンドガード ゴツメ H252 B252 D4
<調整意図>
H…指数的に効率が良いので252
B…珠パオジアンの聖剣最大乱数以外耐え
D…余り
怒りの前歯
裏で詰めれるよう削る技が欲しかった+攻撃に努力値を割かずに打点を出す為に採用
アンコール
相手の追い風に対してや猫守る、詰み技等に対して起点にしつつ立ち回る事が出来た
想定されない+ハマればかなり強いので入れておいて損は無いと思う
<備考>
持ち物は相手のパオカイリューに強く出れるゴツメ
相手のパオカイリューを指で吸って襷+マルスケを剥がしながらカミのマジシャで倒す動きがかなり安定した
〜基本選出〜
VSパオカイ、カミイーユイ
基本的にパオカイリューを通すのでは無く、イッカで吸ってゴツメダメやウインディで削ってハバカミのマジシャ圏内に入れる事をメインに選出した
パオカイ+サポート(ウインディ、イルカ等)には
(先発)ハバカミ+イッカ(後発)パオジアン+ウインディ
ハバカミイーユイ+サポートには
パオカイ+ハバカミイーユイには
(先発)ウインディ+イッカ(後発)ハバカミ+パオジアン
といった選出をしていた。基本的に受け身の選出になるが元々想定してに組んでおり、ハバカミや先制技を使ってしっかり勝つ事が出来た
VS受け、トリル、積み
飛行テラバカイリューの強みが1番活かせる相手なので
(先発)パオジアン+カイリュー(後発)イッカネズミ+ハバカミ
といった選出で初手から圧をかけた
カイリューを止めようとするウインディやハッサム、リキキリンに対して鉢巻飛行テラバがガン刺さりなので相手の対策次第では削られる事無く楽に勝つ事が出来た
VS受けキラフロル、バンギルガン
パオカイが通らない+確実に行動されてしまう為、相手の構築次第では安定して勝つ事は出来なかった
(先発)イルカ+カイリュー(後発)イッカ+ハバカミ)
でイルカを軸としてクイックターンで下げ、ジェッパンや先制技で展開した
だがルガルガンの怯みや裏のバレルトドン、組まれているパオカイ等に対して弱く、選出が厳しかった
〜まとめ〜
高圧的な並びが複数入っている相手に対しても出し負け無いように組んだのでメジャーな相手への勝率は高かった
だが、ウインディやイッカネズミで受けれない高速相手(ルガルガン、ツツミイーユイ)や性能、耐性的に不利なキラフロルに対しては立ち回り対策するしか無く、相手次第だが勝率は低かった
また、並びとしてはメジャーに近いと思いますが、その中でも自分なりにカスタマイズして組む事が出来たので満足です
〜レンタル〜
2QWVXF
【最終786位】アマルルガ入り受け詰み軸
皆さん新年明けましておめでとうございます‼️S25お疲れ様でした‼️
某ポケモン構築まとめ記事にアマルルガと僕の名前を残したい為書かせて頂きます。素人なので読みづらい点も多くありますが最後まで読んでいただけると幸いです。
<構築のコンセプト>
アマルルガ、ポリ2で麻痺させ、そのままジガルデで身代わりとぐろで詰めていく
<個体紹介>
控えめ H4 C252 S252 襷 雪降らし
この構築の推し枠兼起点潰し枠
色違い姿がとても可愛い。
特に抜きたい相手も居なかったのでCS252と言う形にした。
技構成としては
出し負けても裏の起点を作れる電磁波
ラグやウオノラゴン等を倒すためにフリドラ
カバ等や最大打点となり得る吹雪
構築で重いオーガゼルネ辺りに打てる用ミラーコート
主にサンダーカバラゴンの様な構築相手に選出することが多かった。
ザシアン対面ムドー引きをしてもインファ×2が霰ダメ込受けられなかったり、構築と霰の噛み合いが悪すぎる。好きじゃなかったら採用しない、色違い姿が可愛い。
基本舐められているのでオーガ対面ミラコ処理が出来ると雨を塗り替えるレベルの脳汁が溢れ出る。身代わり瞑想はおわりのだいち。
ジガルデ
慎重 H236 D156 S130 残飯 スワームチェンジ
身代わり とぐろ サウザンアロー 眠る
サンダー対策にもなれる禁伝枠
調整は結果を残されていた型を参考にした。
フォルムチェンジ後 16n+1
準速日ネク抜き 実数 130
残りはサンダーと打ち合う為 D
霰が無ければ残飯フォルムチェンジ込6回身代わりを貼れる為TODに強かったりサンダーに対して後出し→眠る でダイマターン枯らし+後の暴風まで混乱自傷無しなら完璧に受けれる。
基本的には裏の電磁波→身代わりとぐろで詰めていく。
4枠目は諸説枠だが対受けループやホウオウ等に対して強く出れる用に眠るを採用。蛇睨みが欲しい場面も多々合ったが後出しサンダーを受ける事も考え眠るに。
フォルムチェンジするとSが95→85に落ちてしまうのが痛かった。
サウザンアローは効果が優秀だがA無振りの為積まないと火力が出ない為立ち回りを間違えると散々アローだった。
腕白 H244 B252 D12 ゴツゴツメット 頑丈
ステロ ボディプレ 羽 吹き飛ばし
主にザシアン受けやランドバンギ等に対して投げていた。
ザシアンに対して極限まで役割を持つ為HB。特に意味は無いがHは奇数調整に。
残りをDに振ることで特化テテフのフィールド込サイキネが2発受かるがそもそも当たることすら無かった。
格闘1ウェポンだったのでミミッキュ等に何も出来なかったが最終的にはこれで良かったと思う。アマルルガの技スペをムドーにください。
図太い H244 B116 C60 D70 S20 輝石 アナライズ
電磁波 トラアタ シャドボ 再生
H…最大+奇数になるよう244
B…補正無し珠ドラパのダイドラグーン2耐え
C…アナライズ込シャドボで4振り黒馬を確1
S…無振り60族抜き抜き無振りカグヤバンギ抜き
D…余り
万能ポケモン ラオスをダイアタックで処理したり眼鏡以外のオーガに電磁波を入れたりする。
基本どのポケモンも1発は受けれるので安定して受けれる。NNはおまるでは無くブルーレット。たまに霰のおかげで上手く受けれずブルーレットお砕けしてしまう。
図太い H252 B252 D4 火炎玉 不思議な鱗
再生 黒霧 ミラーコート 熱湯
アマルルガと同じで首が長い。
特に調整意図等無かったので役割を遂行するためにHB
エスバに対して対面合わせてダイマターンを枯らす事が多かった。元々ドヒドイデ枠だったが日ネクに対しての勝率を上げる為にもミロカロスを採用した。火傷せいで歌うラッキーやダイナに対して数的有利が無い状態でTOD負けしてしまうのがネックだった。別に首だけにとかでは無い。
パッチルドン
陽気 A252 B4 S252 珠 雪かき
諸説枠 、一応ダイマエースらしい
他にサンダー等試して見たがアマルルガを1番活かせそうだったので雪かきエースを採用。
S55族なので補正をかけないと最速ザシアンすら抜けない。イベル軸が重かったので対処出来るかと思いきやジェット1回で上を取られる。
Gファイヤーとかの方が強そう(小並感)
<勝率>
ザシアン軸 ･･･ 8割程
カバラグサンダーウオノラゴン等が多くそこそこアマルルガが刺さって居たのでたまに出したりしていた。
ランドザシアンにはムドー、サンダーにはジガルデ の用に役割が決まって居たので立ち回り含めそこそこの勝率を保てた。
日食ネクロズマ軸 ･･･ 8割程
数的有利を取った後にジガルデで身代わり連打TODや黒霧を含めたミロカロス、吹き飛ばしムドーで対処出来ていた。ネクロズマより取り巻きの鉢巻ラオスの方がキツかった。
オーガ軸 ･･･ 6割程
アマルルガのおかげで初手に出てくる事が多かったのでミロカロスやアマルルガのミラーコートでの処理やポリ2合わせで電磁波入れてからのジガルデで身代わりとぐろしていた。拘ってくれてありがとう。
イベル軸 ･･･3割程
ダイアーク連打で崩壊する。ミラーコートも効かない。ジガルデも挑発絡めた羽で止まる。僕のアマルルガはダイマイベルに対して吹雪を急所に5割で当てる。可愛い。
ゼルネ軸 ･･･3割程
もう受けられない。基本捨てだと考えて居たのでアマルルガを投げる。3割はアマルルガのミラーコートが拾ってくれた。ありがとう。
アマルルガの個性であるベール+電磁波ステロの様な戦い方は出来なくて残念でしたが自分なりに得意な構築と組み合わせて最終3桁を達成出来て満足です！
ザシアン等と組み合わせて霰+ステロでヌオーの受けを成立させないようにしたり、霰ダメでスカーフ判断をしたりしても面白いと感じたので来季もアマルルガと共に頑張りたいと思います！
マッチングした方、対戦ありがとうございました！
